新宿紀伊國屋本店「ほんのまくら」フェア 
おおお。
夏コミ3日目参加終了後の出来事なので、
ずいぶん経ってしまいましたが。書きます。

夏コミが終わってから新宿に移動して、
紀伊國屋書店へ向かいました。
「ほんのまくら」フェア目当てです。

棚に並べられた文庫本は、中身が見えないようにパッキングされています。
冒頭の一文(いわゆる「まくら」)だけを印刷したカバーがかかっていて、
買い手はその文章と、書店側がつけた短いコメントだけで本を選び、
中身が判らない状態でそれを購入します。どんな本かは開けてのお楽しみ!

book pick orchestraが手がけている「文庫本葉書」とよく似た企画ですが、
文庫本葉書が均一価格で古本を使用している
(一点ものである割合が高い……のかな?)のに対して、
紀伊國屋書店ではふつうに仕入れた新しい本を使用していて、
ものによって価格も違う。決まったタイトル100冊である。などの違いが見られます。

私、ずっと文庫本葉書に興味があって、
いつか絶対買いにいくぞー! と思ってたのですが、実現する前に
「ほんのまくら」フェアへ行く機会が先にきてしまいました。

新宿に(私より)詳しそうな友人についてきてもらい、紀伊國屋書店に到着。
「ほんのまくら」のコーナーには人だかりができていて、品切れ中の本もある様子。
写真を撮っている人もいましたよ。

で、私が選んだのはこの本でした。
KIMG0017.jpg

おおお面白そう!
なんで夫を籤引きで? コウキョとは何ぞや?
店員さんがつけたポップには、
『異様から壮絶にいたる、漂流サバイバル。』
と書かれていて、異様も壮絶もサバイバルも大好物なので、
わくわくしながら買いました。

打ち上げ会場の居酒屋で、ガサガサッと包みを開いてみたよ!

うわー!

……この本か!(※)
ブコフの105えんコーナーにありそうだ。
定価で買うのは悔しいかもっ……と一瞬思いましたが
興味はあって、いつか読もうと思っていた本だったので
こういう巡り合わせもアリか。と考え直し。
いやあ、うまい売りかたですよね~。
わくわくさせてもらえるぶん、定価でも納得だよ(古本フリークな私)。
買った本を積んでずーっと読まないこともままあるのですが、
この本はすぐに読んだよ。うん。わりと面白かった。

※まだフェア開催中なので、ネタバレを避けるためタイトルは書きません。
 知りたいかたは私に直接きいてね。つーか売れた本だから知ってる人多そう!

また、100冊すべての「まくら」が載っている
リーフレット(ちらし)も配られていて、もらってきました。
売り場で全種類は見られなかったから嬉しいなー。
通して読んでみると知っている本がいくつかあって、
「こ、これは私がだいすきすぎるあの本……!」とか、
「あ、こんなタイトルの本知ってる。読んだことないけど」とか、
リスト読むだけでも、とても楽しかった〜。
本好きの知識欲を刺激する企画ですねー。

もひとつ愉快だったことがあって、
フェアに行った次の日、私、実家に帰ったんですよ。お盆なので。
お墓参りと成田山詣で以外はやることなくて、
部屋に置きっぱなしの蔵書をぱらぱら見ていたら、
見覚えのある「まくら」が……。
そう、きのう読んだリーフレットに載っていた「まくら」が!
自分がその本を持っていたなんてまったく夢にも思わず
のんきに「なにこのまくらおもしろい」と感じたりしていた「まくら」の本が、
ずーっと、実家の自室にあったのでした。
推定15年前に買って、難しくて投げ出していたドスト某さんの本でした。
記念に持ち帰ってきたけど難しくて読める気がしない(キリッ

こうやって少しずつ判明していったらおもしろいなあ。
ちなみにだいすきすぎるあの本のまくらはコレだー!

『眠られぬ夜のために、とっておきの睡眠誘導術を伝授するとしよう。』
 

秘密にする

 
トラックバックURL
http://miikopro.blog13.fc2.com/tb.php/1154-51c038e6