本の交換所それはユートピア 
ブクブク交換には常に憧れを抱いておりますが、参加したことはないです。
会場によっては書籍代より高い参加費や交通費も必要だったり、
1〜3冊という冊数制限が少なく感じられたり、
交流にも重点を置いているのか「おすすめ理由」や名刺などが必要だったり、
その回によって(あまり興味のない)テーマが決まっていたりで、
私にとってはちょっと……かなり……敷居が高いかんじでした。
もっと……適当に……置いてある本を自分の本と交換するだけで、
冊数制限もなくテーマも関係なく、気軽にやれるやつないのかなー……。
と、たまに考えていたんですが、

あった。
自宅から徒歩5分の場所に存在してた。

バイト帰りにスーパー寄ろうと思って
歩いてたら見慣れない看板があって……。
「古本」という文字が目に入る。
地図に沿って歩いていったら
ふだん閉まってる建物が開いてて、
古本がいっぱい置いてあった。
わけがわからぬまま、大量の本があると
吸い寄せられてしまう性を持つ私である。門扉をくぐった。
古い建物の中には、本が……汚いのもきれいなのも混ざってたくさん……。
担当者(店番? 司書?)が現れて、
「置いてある本と自分の本を交換できます」
と言ったので、驚きつつもテンションの上がった私は
並んでいる本の中から13冊を選んで、いただいた。
そんで、家に帰って、14冊のいらない本を持って戻った。
(読み終わった本の山があるので選別には5分とかからなかった)
(なんとなく感謝の気持ちをこめて1冊多く差し出した)
いただいた本の中には、
私がAmazonのほしい物リストに一年以上入れてた、
いつか買う予定だった本とかも置いてありまして……。
半分くらいは「いつか読もう」と思ってた本で、
残りはその場で興味をもったもの。
不思議だけど嬉しい。

調べてみたところ、地域で本を循環させる試みらしいです、よ。
だいたい週イチでやっているらしい。
突如として目の前に現れた理想の交換所……ユートピア……ガンダーラ……。
といっても置いてある本は舐め尽くすように見てきたので
しばらくは行ってもほしい本はないかな。
いやはや嬉しいですね、さっそく読んじゃうぞ!
私の持っていった本も誰かにもらってもらえるといいな。

さすがテレビの星座占いで1位だっただけのことはある日でした。
ラッキーデイだな。
ちょっとずつ積読崩し。 
2016年前半(〜6/5まで)に読んだ小説はこんなかんじでした。7冊。

1)SF。上下巻。街がドームに覆われる話。登場人物がいっぱい死ぬ。
2)ラノベ。高校生が異世界の閉鎖空間で殺しあう。
3)ゲームのログ本(小説?)。毎日ひとり殺されて、ひとりを処刑する。
4)ミステリ。殺人事件の犯人を神様が告げる。
5)SF。未来の日本の制度により、老人たちが生き残りをかけて殺しあう。
6)青春小説。高校の修学旅行で起こる出来事。叙述トリックあり。
7)クライムノベル。銀行に籠城し、次々と人質を殺していく犯人。

あらすじだけでタイトルがわかってしまうものが多いですね!
そして殺伐としている。
恋愛小説しか書けないのに恋愛小説を読まないやつ。
最近小説書いてないですけど。

時間と気持ちには余裕が生まれたものの
外に遊びにいく余裕がないので
家で積読本を崩してます。たのしー。



「ジョナサン・ケイナーの星占い」が
「ケイナー・ホロスコープ」に変わったぞー!
ジョナサンは残念ながら亡くなってしまったけど
その甥であるオスカーさんが記事を引き継いでいるということです。
たぶん翻訳している訳者さんは変わらなくて
文体や雰囲気がそのままなのが嬉しいなっと。
ジョナサンだいすきでした……安らかにお眠りください。【R.I.P.】
ネタバレは罪深い。 
本の雑誌で北上次郎さんの書評を拝見し、
興味をひかれて読んでみた「ふたえ」。

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またしても読書の途中で
ネタバレ気味の記事が目に入ってしまい、
なんだか素直に楽しめなかったでした泣
だめだと思うのにネタバレ見ちゃう悪い癖。

高校の修学旅行で同じ班になった男女6人。
それぞれがクラスメイトに馴染めず
「ぼっち」で過ごしているひとたち。
青春小説……だけど仕掛けがしてあって
ラストで明かされる「切ない真実」。
悪くはなかった……が、自分のせいで
もやもやっとした読書になってしまったよー。
第六章が(気を回しすぎて)とっても読みにくかったです。

以下おもいっきりネタバレですので注意!!!

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