しみのあるほん 
ひさしぶりに某大手古本サイトで本を買ったら
こういう状態の文庫本が届きましたよ。の巻。

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▲新潮文庫なので研磨できない事情はのみこめる。

縁あってこの会社の商品についての
判断基準や方針についてかなり詳しかった(ぷぷっw)んですけど、
そうか……ここまできたか……! って思いました。

中古サイトに新品同様のものを求めているわけじゃないし
全然文句言うつもりはないんですよ。
ただ、買取の基準がめためた甘くなってることや
商品をていねいに磨くことをやめて(値札がはがされず残ってた)
店舗と違って手に取って見られないからこそ
綺麗なものだけを提供する、という御立派な方針は
とっくに終わったんだなあと感慨に浸ってしまいました……。
昭和は遠くなりにけり……( ´ ω ` ) ←たとえですよたとえ。

まあ……あれだ……店舗で見かけたら
ここまでシミてる本は買わないと思うけど
よく見るとこの本、天のシミ以外はかなり綺麗な状態でして。
裏表紙がちょっぴりヤケてるくらいで
破れても折れても反ってもいないんだよね。
「二十年ほど読まれずに本棚に納まっていた」
って感じで、けっこう素敵なたたずまいなんだよなーv
つい元の持ち主のことを想像してしまうわ。
この本を買ってる時点でそうとう趣味がいい。
いちども読んでないのかと思うほどのコンディションだが。
あと、長年持っている蔵書のなかには
これくらいのシミがある本も実はわりと存在するので
すんなりうちの環境に溶け込めそうですこの子。
(不潔っぽくてどんびきだったらごめんねv)

ちなみにわりとエゴサーチする会社だったから
この記事見つからないように祈るわー。

なんにせよ貴重な本が安く買えてラッキーだった。
積読せずになるべく早く読みたい……。
美しい文章を吸い込みたい……。

水の葬列
水の葬列
posted with amazlet at 16.04.11
新潮社 (2013-03-01)
売り上げランキング: 66,590
80年代の私にとって宝物みたいな雑誌でした。 
(紙の雑誌としては)最終号だそうですよー!
内容はwebに移行するそうな。


最近買ってなかったけど最終号は買わざるを得まい。さっき注文してきた。
私がはじめてコバルトを買ったのは80年代で、季刊だったし判型はB5。
赤川次郎・藤本ひとみ・久美沙織・島村洋子(敬称略)の作品が掲載されていた記憶があるよ。
図子慧先生が大賞をとったときくらいだと思うんだー……。とすると86年か。
めるへんめーかー先生が目次の扉絵を描かれていたと記憶している。
いまと違って一冊の雑誌をかなり読み込んでいたからいろいろ憶えてるなー。
とにかく雑誌Cobaltは私にとってあこがれの存在だったし
宝物みたいな一冊だったので事実上の廃刊は非常にさみしいです。



今回はじめて使ってみたけど、amazletというツールを利用すると
以前のfc2ブログみたいに判りやすいリンクを貼れることが判ったので使っていくよ!
ただなんでか知らないけどこのサイトの作者さんは
Amazonから垢バンされたそうで意味がよく判らないね。
とりあえずは便利なので使わせていただきますー。作者さんありがとうございますー。